その他の呼吸法練習器具

スピロメーター

この器具は、呼吸器疾患の患者がどれだけ息を吸入できるかを視覚的に理化するため、実際に医療機関で使われている医療機器です。吸入量の測定を目的に設計さ れていますので、器具を逆さまにすることで空気の排出量を測定にも利用できます。空気抵抗の計測器がついており、メモリを全開にすると抵抗が最大になりま す。
チューブに息を吹き込んでボールを上げ、息を吐き出す前に器具を逆さまにします。常にボールが上に来るように練習します。

ボルディン

一回の呼吸で何リットルの空気が肺に出入りするかを測り、肺活量の測定を行います。
二 つの筒があり、右の大きな筒は空気量、左の小さな筒は空気圧を測定します。空気の通り道を塞がないように気をつけながら、チューブをくわえます。息を吹き 込み、空気圧を測る左の筒の中のボールが上がった状態をできるだけ長くキープします。右の小さな筒の表面に、吸入した息の量が表示されます。前回測定した 吸入量を表示するマーカーもついています。

エアバッグ

5ℓ または6ℓのゴム製バッグを使用して、楽器の演奏時に必要な呼吸練習を行います。ゴムの中の空気で呼吸を繰り返すため、酸素より二酸化炭素の移動が多く過 換気を防ぎます。エアバッグを使い連続呼吸することにより、肺を空にしてまた肺に空気を満たす練習ができます。どのくらいの量の息を出し入れしているかを 自分の目で確かめることもできます。
※5ℓと6ℓの二種類。天延ゴム製ですが5ℓのみ合成ゴム製もあります。

コンパウンドゲージ

段階を追って次のように呼吸法の練習をします。


練習1(まず) 大きい方の穴二つを指でふさぎ、針が左右に目盛り40を指すまで息を吸って吐きます。目盛り40を維持するために可能な限りゆっくり吸って吐くようにしましょう。

練習2(今度は)
一番大きい穴一つと小さい穴一つを指で押さえて、針が目盛り20を指すまで息を吸って吐きます。

練習3(次は)
大きい穴は解放のまま小さい方から順に三つの穴を押さえて吸う、吐くが繰り返し出来るようにします。目盛り20を目標に練習しましょう。

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